Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

効果絶大

 「忍足」って「おしたり」と読むんだ……。今まで「にんたる」と読んでました orz。
 とあるレビューサイトさんの文章がおもしろくて、爆笑に次ぐ爆笑。本編の「決め技」もすごければ、それに対するコメントも秀逸すぎる。
 先々週から近所で大がかりな工事が進行中。ボーリングでもやっているのか、ズガシャンズガシャンと音が響くたびに家が揺れるありさまだったので、読んでいるときの状況は以下のとおり(「  」内は、プレイヤーによる「決め技」名、ないしはギャラリーが驚愕しているシーンと思ってください)。


「手塚ゾーン!?」
ズズズズズズズ(家、細かく震動)
「破滅への輪舞曲(ロンド)!!」
ドカーンドカーン(柱状のものを打ち込む音&家、縦揺れ)
「氷の世界」
ガシャガシャガシャシャーッ(土砂が降ってくるような音)
「百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番」
ドドーン(腹の底から突き上げるような音&家、縦揺れ)
「手塚の百錬自得の極み!」
ズズーンズズーン(家、縦揺れ)
「才気煥発の極み!」
ドドーンドドーン(大きな柱を打ち込むような音&家、縦揺れ)
「出たぁーっ 無我の境地!!」
ドゴンドゴンドゴンドゴン(セメントミキサーが回るような音&家、細かく震動)
「侵掠すること火の如く!!」」
ガッションガッションガッションガッション(なにかを打ち込む音)
「手塚ファントム」
ンンンズズズズズ(家、震動)
「向こうに入らんか───っ!!」
ドガシャーンドドーン(家、縦揺れ)

「座ったまま尚 君臨するのか 跡部よ…」
……無音(工事が昼休みに入ったもよう)


 本編はまったく読んでいないのですが、レビューとリアルでのエフェクトの相乗効果でスベテがわかったような気がします(笑)。
 アニメ版『侍ジャイアンツ』などのおかげで、投手の背後に鯨が踊ったり、ビッグ・ウェンズデーと大漁旗が翻ったりという効果に慣らされているので、今さら「これ、スポーツもの? ファンタジーアクションや超能力ものじゃなくて?」なんて思いやしませんが、それでも「テニスもの」には思えなかったと特筆しておきます。


 ちなみに、もし本編を読んだ場合の私のハマリ予想。本命:手塚部長、対抗:不二、単穴:跡部様、大穴:リョーマ
 予想が当たるかどうかは、たぶん永遠の謎でしょう。なぜってスポーツものにハマると、続刊が気になるばかりで、一回読んだら読み返さないんだもん。経済効率悪し(<相変わらず超絶セコいぞ!)。……でもなんですかね、気にはなったりね。


 えっ、件のレビューサイトさんが扱っていた作品ですか? 『テニスの王子様許斐剛集英社)でございますよ。
 えっ、このサイトさんが知りたい? メールにて「知りたい」&メアドを送ってきたまい。返信でこっそり教えてしんぜましょう(笑)。