Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「箱根ガラスの森美術館」でヴェネチアン・グラスとクリスタル・オブジェを堪能!

美容室で「抽選で旅行が当たるので、名前書いていってくださいな」と言われ、「どうせ当たらないから、どうでもいいわ」と思いながら書いた応募券。なんと2等賞の「箱根満喫の旅」が当たりました。 はるか昔、国立大学付属幼稚園の入園抽選に落ちて以来、ク…

沈黙に時が降り積もる ドキュメンタリー映画『大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院』

フランス・アルプスの山中にあり、カトリック教会の中でも厳しい戒律で知られるグランド・シャルトルーズ修道院。観光はもちろんカメラの侵入も許されず、この映画の撮影も1984年の申請から16年後の2000年に許諾されました。 撮影の条件は、映画は音楽なし、…

シリアスなコメディ、その絶妙が生む混沌 映画『グランド・ブダペスト・ホテル』

『グランド・ブダペスト・ホテル』は「ドラメディ(ドラマとコメディのミックス作品)とはなんぞや」がよくわかる作品です。 めまぐるしく変わるシーンシーンにチャップリン映画を彷彿させる風刺を秘めたコントがくり出されますが、ホテルの上顧客マダム・D…

凡人が天才に迫る“追いつめ愛” 映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』

『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』は「悪魔に魂を売り渡して手に入れた」超絶技巧を誇る希代のヴァイオリニストにして作曲家、ニコロ・パガニーニとマネージャーとして彼に付き従ったウルバーニの物語。 パガニーニ役は「21世紀のパガニーニ」との…

ロビン・ウィリアムズ追悼 映画『バードケージ』は芸達者ぞろいの名作コメディ

ロビン・ウィリアムズが8月11日に亡くなられていたのですね。 シリアスからコメディまで、ファンタジーからSFまで、人情ドラマから社会問題を扱ったものまで、幅広い作品の多くで主人公やメインキャラクター演じてこられたウィリアムズ。なかでも私は『ミ…