Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

なにごとも初めてのときは「初体験」

 乳がん検診(マンモグラフィ撮影)に行ってきました。ホームドクターから「最近も、検診を勧めた人から『あんな痛い検診だったとは!』って責められちゃったよ」と言われて、とにかく「痛い、苦しい、しんどい」のが、この順でイヤな私はガクブル。
 以下、別に尾籠ってほどでもありませんが、胸の検診の話なのでご注意を(男性諸氏も、興味のある方はどうぞ。大したことは書いていません)。
 あ、結果はもちろん「異常なし」でしたよ(笑)。






 区の保健センターでの13時からの検診に、12時半に受付お願いしたら、午後の部の1番に。待つのがイヤなので早く終わらせようと狙ったのですが、ほんとに1番になるとは思いませんでした。
 本来、健康診査で対象になっていない年齢での受診なので、まず問診でいろいろ聞かれました(「なぜ、今回、受けることになったのか」とか)。それから、いよいよマンモグラフィ撮影へ。
 X線で撮影するために、乳房を上下から圧迫して平たく伸(の)すんですよね。これが「痛い」という話だったのですが……。あれ、痛くないよ? たしかに強い圧迫感は感じますが、「これは痛い検診です」と特筆するようなことはまったく。歯科医に歯を削られているときのほうが、よっぽど(無痛治療でも)感覚的に痛いですよ。ということで、最悪(歯の治療の痛み)を知れば、多少のことは気にならないということなのか。……それとも、これはつまり、痛くなるほど胸の肉がないってことなのか orz。
 上下からと左右からの撮影を、両方の乳房に。早い話が、4回伸されて終了。
 次に触診、さらに超音波検診で、乳がん検診は完了。医師から、その場で写真を見ながら説明があり、「異常なし」と言われました。そこで、綴りになった写真からサクッと1枚切り取って、「あなたの乳房ですよ」とくださる先生。「皮下脂肪がないね」のひと言をそえて。
 ええと、「乳房は大きく分けて、皮下脂肪の脂肪組織と乳腺組織の2つで構成されている」そうなのですが、「皮下脂肪がない」ということは、胸がないってことですね。そうですね。……言っていただかなくても、よ〜くわかっておりますよ orz。でも自分では、この胸の形、気に入っているからいいんだい(<負け惜しみか)。


 そして、区の健康診査の対象外だったために、対象者であれば1,000円の自己負担ですむところを、4,150円も払いました。なにが痛かったって、この出費がいちばん痛かったわ!!
 まあでも、気にならないかと言えば、やはり気になりますから。一度受けておけば、安心につながります。ホームドクターの勧めでしたから、信頼できる先生に紹介状や予約もお願いできましたし。年に一回、健康診査にお世話になる程度でも、健康指導に熱意のあるお医者さんを主治医(ホームドクター)を決めておくのはいいことだなと思いました。