Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

「芋かりんとう」はいかが?

 食べている最中に、なぜかノドにつまりそうになるので、焼き芋って苦手です。その連鎖反応で、サツマイモ自体もあんまり好きではありません。
 どうも、子どものころ、当時珍しかったポテトチップスをノドにつめて死ぬ思いをして以来(今でも弟にからかわれます。ヤツはカルミンをノドにつめて、「死ぬ、死ぬ」って騒いだクセに)、嚥下事故にトラウマがあるっぽいんですよね。
 最近まで雑煮のモチが恐怖だったくらいで、タコだの、イカだの、噛み切れずに飲み込んでしまったときは、心臓がバクバクします(苦笑)。


 しかし、この秋、ついにスイートポテトのほかにも、食べられるサツマイモ菓子を発見しました! その名も「芋かりんとう」!!
 私にとってこれは「芋けんぴ」という名の存在なのですが、近所のスーパーでは「芋かりんとう」という名称で売っているんザマス。おかげで「似てるなあ」と思いつつ、別モノだと思ってました。
 閑話休題。徹夜のお供を探していたとき、たまたま「芋かりんとう」の「かりんとう」部分が目に入り、「かりんとう好き>サツマイモ苦手」の不等式が発動。「新いも使用」のシールもまぶしく、お腹にやさしそうと購入してみました。
 食べてみて、「あれ、これは子どものころに食べた覚えのある『芋けんぴ』では!?」と気づき、懐かしいやら、おいしいやらで、すっかり病みつき。バージョン違いの「黒糖芋かりんとう」もイケます!


 今が旬の「芋かりんとう」。お茶請けにいかがでしょう。
 ……ええ、我ながら渋い好みを露呈しているな、と思っておりますよ。巣鴨とげぬき地蔵界隈やアメ横に行くと、好みの菓子がたくさん見つかるのでは、と悩ましい今日このごろですよ。