Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

健康診査でした。

 区が実施している健康診査に行ってきました。毎年、同じ医院でお願いしているので、手順も注意諸事項も把握済み。
 しょっちゅう「頭、痛い」「おなかのぐあいが悪い」とグズグズ言ってますが、基本的に丈夫です。なにせ尿検査も血液検査も、毎々、数値が基準値よりも低くて、医院の先生から「スーパー腎臓」「スーパー肝臓」と感心されているくらい。処理力が並み以上だそうですよ(笑)。だから、診査だからと言って、身構えるようなこともなく。
 ただ、前日21時以降、食べ物ダメ、飲み物ダメ(水・白湯だけOK)、アルコールダメがつらいんですよね。つい夜ふかししてしまうので、空腹を抱える夜の長いこと。

 ようやく朝を迎え、ちらちら雪の舞うなか、医院へ向かいました。


 下北沢のホームドクターとは、4年前に気管支炎を治していただいて以来のおつき合いです。その前に行った医院で「風邪」と診断され、薬を処方されたのですが、これがまったく効かず。ひどくなるばかりなので、こちらの医院で診てもらったら、薬がばっちり効いて、校了の修羅場を切り抜けられました。一度、そういうことがあると、楽にしてくださったお医者さんを頼ってしまいますね。
 また、ここの先生はインフォームドコンセントが行き届いているんですよ。カルテも見せてくださいますしね。
 あと、採血が上手な看護師さんがいらっしゃるんです。これ、けっこう重要。特に、血管が細くて、あちらこちらで「血管が出ない」と言われてきた者にとっては orz。

 今回も採血はばっちりだったのですが、血圧を測ってもらったら「80-64」で、看護師さんに「大丈夫ですか? 立ち上がったときに目眩しませんか?」と声をかけられました。いつもこんなものだと思うのですが、なぜこのたびに限って心配いただいたのやら。


 区の基本健康診査は尿検査、心電図、身長・体重測定、胸部レントゲン、血圧測定、問診(超音波測定)、血液検査でひととおり。
 はるか過去に、不整脈で再検査したり、胃カメラを飲んだりしたことがありますが、ことごとく「異状なし」。だから、これまで、いろいろある健康診査の項目のなかでも、ひとつの医院で受けられる範囲のみですませてきたんですよね。

 今年も「腸にガスが溜まっている」(<疲れていると、普通になる)で終わると思ったら、「いいかげんにマンモ○ラフィを受けなさい」と言われてしまいました orz。「区の保健センターに僕の信頼している専門の先生がいるから。紹介状を書くので、その先生に診てもらいなさい。『もしかしたら』が杞憂になればいいでしょう」と、目の前で紹介状を書いてくださる始末。杞憂の前に、私は「もしかしたら」の「も」の字も心配していませんが、なにか。
 今まで診査のたびに「受けてくださいね」と言われたのを、「はいはい」と返事だけで受け流していたのがバレたようです。看護師さんにも「では、週明けに予約時間をお知らせしますね」と、ニッコリされました。なんですか、この先生と看護師さんの息の合った包囲網は!


 去年から延々続いている歯のメンテナンスのおかげで、歯よりも懐のほうが痛いんです。ついでに、ちと時限爆弾的な背骨の傷を抱えています。そのうえ、なにか見つかるのは勘弁して(<でも、どうせ「異状なし」なんだ)。
 ああ、もう正直に言いますよ。マ○モグラフィ、ヤダ……。