Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

懐かしすぎる「TAKE ON ME」

 私の世代にはものすごく懐かしい曲です。A-haの「TAKE ON ME」。
 その昔、地元のローカルテレビで「MusicTV」なるものが放送されていまして、ライトめのロック系洋楽のミュージックビデオを流していたのです。Wham(ワム!)とか、エマーソン・レイク・アンド・パーマーELP)とか、REOスピードワゴンとか、G.I.オレンジとかは、この番組で知りました。


 A-ha(アーハ)はノルウェーの男性3人組のバンド。『007 リビング・デイライツ』の主題歌なども歌っていますが、私は「TAKE ON ME」しか覚えていません。
 自然に気分が盛り上がるメロディアスな伴奏とボーカルのモートン・ハルケットの美しいファルセットのインパクトが強い曲ですが、この「TAKE ON ME」のMVがまたすごかったんですよ! 深夜のダイナーに座ってマンガ雑誌を読んでいた女性が、マンガのヒーロー(モートン)に誘われて雑誌のなかに入り込む。女性に食い逃げされたと怒ったダイナーの女性店主が雑誌をくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に捨ててしまったために、ほかのコマに出ていた悪漢が、女性とヒーローに襲いかかってくる。雑誌のなかを逃げるふたり。追いつめられたヒーローは、女性を現実世界に逃がすが……。という物語が、実写と手描きのモノクロ鉛筆画アニメ(マンガのコマが動くんですよ!)で繰り広げられます。放送されたときは、すごく評判になったんですよね。


 そんな懐かしの「TAKE ON ME」をKAITOが歌っています。
 「ニコニコ動画」(SMILEVIDEO)とJASRACの契約締結で、「JASRACが管理する楽曲について、ユーザーの皆さまが自分で演奏したり、自分で演奏しながら歌ったりした動画作品を、SMILEVIDEOへアップロードする事が可能」(「JASRACとの契約締結のご報告」)になったので、その記念に。
 でもYouTubeとは関係ないので、「TAKE ON ME」のYouTube版を張るのは控えておきます。

 この日記を見てくださっています方には、「ニコニコ動画」に登録されていない方、登録できない方、環境の問題で見られない方などいらっしゃいますので、ボーカロイド関係で紹介する曲も、できるだけYouTube版も張れるようなボーカロイドオリジナル曲に絞っていこうと思います。今回だけ、特別。
 KAITOのファルセットもきれいですv TWOOOOOOOOOOOO!


「【KAITO】Take on me」↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2590046



 下は、同じKAITOマスターによる「TAKE ON ME」happy hardcore mix(ハピコアミックス)版。アレンジが変わると、同じ曲でもこんなに雰囲気変わっちゃぞ、という。文字どおり、幸せになれますv
 春になって、それまでガチのKAITO本気曲(ネタ歌やネタ的替え歌ではなく、オリジナルでもカバーでも、まじめにKAITOに歌わせた曲のこと)をUPしてきた「本気KAITOマスターズ」が次々に壊れました。みなさん、頭に春が来たごとく、いっせいにネタ曲発表! テイクオンP氏の場合、壊れ方がこのとおりで、「スタイリッシュに壊れたテイクオンP」と言われています(笑)。
 そして、私には「what I'm to say」が「パンツ☆千円」に聞こえないワナ。空耳回路を駆使しても「ファッツテイエン」止まり…… orz。初めて聞いたとき、「え、なんで『パンツ☆千円』のフィルターが!?」って、ネタがわかりませんでした。関西人、失格!


 オチがつかないまま、ハピコア「TAKE ON ME」を聞きつつ、おやすみなさい。
「【KAITO】Take on me【REMIX】happy hardcore mix radio edit」↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2922115





VOCALOID KAITO

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