Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

DiskWarrior(ディスクウォーリア)4.0アップグレード

 私はPCにくわしくありません。自分の仕事や趣味に必要なアプリケーションの大まかな使い方くらいは把握していますが、PC本体に関しては「今日もなにごともなく動いてください」と祈るしかない、神頼みのようなありさまです。


 まだMac OS 9.2を使っていたとき、PCが突然にシャットダウンしたっきり、立ち上がらなくなるというトラブルに見舞われました。ノートン先生(「ノートン・ユーティリティーズ」)に手当てをお願いしても利きめなくオロオロしていたとき、事務所の所長に「これをかませたら、復帰するかもよ」と教えてもらったのが、「DiskWarrior(ディスクウォーリア)」でした。電器店に駆け込んで購入し、説明書どおりハードディスクの再構築を行なったら、それまでうんともすんとも反応のなかったPCが再び起動したのには驚愕しました。いくつかデータは消えていましたが、起動してくれただけで充分です!
 それ以降、iMac Intel Core 2 Duoに買い替えるまで、トラブルが起きても「ディスクウォーリア」ひとつで解決してきました。
 インテル・ソフィア(OS 10.4.11)を購入したとき、なにが不安って、「ディスクウォーリア2.1.1」がもはや使えないということでした。当時はまだOS X対応のバージョンは出ていなかったのです。


 それから約1年が過ぎた去年末から、インテル・ソフィアの挙動不審が目立ってきました。急にパフォーマンスの速度が落ちたり、前ぶれなくアプリケーションが落ちたり。シャットダウンしたあと、直前に使っていたデータが消えていたり。それ以前から「シンクロナイズド・プロ」でのハードディスクのバックアップもできなくなっていました(<なんのための外付けHDと「シンクロナイズド・プロ」だという……)。


 4月に入ってからは、いよいよパフォーマンスの速度が落ちて、フリーズするようになり、仕事にも深刻な影響を来しだしたので、「ディスクウォーリア」の日本での販売代理店である亘香通商のサイトから、メールを出しました。「ディスクウォーリア2.1.1を持っているのですが、Mac OS 10.4に対応するディスクウォーリア4.0を入手するには、新たに購入し直すしかないでしょうか」と。
 2.1.1を買ったときにユーザー登録をしていたのですが、その後、メールアドレスを変更したとき、変更手続きを忘れていたため、亘香通商からのさまざまな案内が届いてなかったのです。

 翌日、亘香通商から返信が来ました。なんと4.0へのアップグレードは2008年5月31日で締め切ったけれど、6月30日のアップグレード申し込み分まで受け付けてくれるとのこと。
 急いでメールに書かれていた振込先にアップグレード代金5500円(税込)を振り込みました。新規に「ディスクウォーリア4.0」を購入すると12,600円(税込)、amazonの18%オフでも10,330円(税込)しますから、かなりお得。それに、返信の速さや、2.0、2.1、3.0までの随分以前のバージョンをアップグレードフォローしてくれることに、企業としての良心を感じて感激しました。

 6月10日に申し込み、17日にアップグレードツールが届きました。早速使ってみたら、パフォーマンスの不調は直り、なんと外付けHDも修復できました。「シンクロナイズド・プロ」によるハードディスクのバックアップも元どおり作動するように……。相変わらず頼りになるわ〜v


 「ディスクウォーリア2.0」「2.1」「3.0」の所有者で、「ディスクウォーリア4.0」へのアップグレードをお考えの方は、まず亘香通商のサイトへどうぞ。そこの「アップグレード案内のご請求」からメールで問い合わせてみてください。その際、自分が持っている「ディスクウォーリア」のバージョンとそのシリアルナンバー、アップグレードしたあとの「ディスクウォーリア」を使うMac OSのバージョンを書いておくといいかと思います(私は書いて送りました)。


「亘香通商」サイト
http://www.senko-corp.co.jp/

「ディスクウォーリア4.0」説明ページ
http://www.senko-corp.co.jp/alsoft/DiskWarrior4.htm