Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

久しぶりにVOCALOIDの話題ですv

 この日記では自重していましたが(笑)、ステキ動画が投稿されて自重しきれなくなったので、久しぶりにVOCALOIDの話題、いきます!


 去る7月31日に、コンピュータ・ミュージックソフトウェアの開発・販売の老舗であるインターネット社から、Gacktの声を音源にした「がくっぽいど 神威がくぽ」が発売されました。以来、「ニコニコ動画」には神威がくぽを使った作品が次々に投稿され、最近ではがくぽとクリプトン・フューチャー・メディア社製のVOCALOIDKAITO」を使った男声デュオ作品も増えてきています。


 今回ご紹介するのは、個人的に現時点で「最高!」と思っている、青雲P氏によるがくぽとKAITOのデュオ作品。井上陽水&安全地帯の「夏の終わりのハーモニー」のカバー曲です。玉置浩二のパートをがくぽ、井上陽水(高音)のパートをKAITOが歌っています。
 ふたりの声の特徴を活かしたハーモニーの合わせが高度で、マシンボイスにも関わらず深い情感がこもっていて、音の広がりと響きがとても気持ちいい曲。男声デュオっていいなあ、VOCALOIDに男声が増えてよかったなあと思わせてくれます。
 使用されている画像は、最後のナス(がくぽ)とブルーハワイなアイス(KAITO)以外、『ベルセルク』のマンガ家・三浦建太郎による神威がくぽの公式イラストです。


YouTube「【KAITO+がくぽ】 夏の終りのハーモニー 【カバー曲】【青雲P】」↓



ニコニコ動画「【KAITO+がくぽ】夏の終りのハーモニー【カバー曲】」↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4154863



 がくぽとKAITOの男声デュオは、「ニコニコ動画」ではユニット「ナイス」と呼ばれています。なぜか懐かしの昭和歌謡の投稿が多いのですが、なかでもノリノリなのが根気P氏による「恋のバカンス」のカバー作品。曲自体は1963(昭和38)年にザ・ピーナッツが歌ってヒットを飛ばした和製ポップスの代表的楽曲で、2004年にW(ダブルユー)がカバーし、これもまたヒットしました。
 KAITOマスターとして知られる根気P氏のこの動画は、KAITOとがくぽの調声バランスもよくて聴きやすいです。ご本人は「けっこうまじめに作ったのに」とおっしゃってますが、なぜか笑いがこみあげてくる、この感覚をぜひ味わってみてください。


YouTube「【KAITO恋のバカンス【がくぽ】」↓



ニコニコ動画「【KAITO恋のバカンス【がくぽ】」↓
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4343938



 「がくっぽいど」については、下記のインターネット社の特設サイトへどうぞ。
インターネット「がくっぽいど」サイト↓
http://www.ssw.co.jp/products/vocal/gackpoid/

がくっぽいど

がくっぽいど


VOCALOID KAITO

VOCALOID KAITO