Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

「印伝(いんでん)」のいいもの、見つけましたv

 11月3・4日、一泊二日で遠縁と河口湖に行ってきました。ちょっといわくつきの旅の詳細は後日に書くとして、河口湖駅構内の土産物ショップ&カフェ「Gateway Fujiyama PICA-STATION」(けっこうおしゃれなスポットなんです)にて、ついに甲州印伝の財布と目が合ってしまいました!
 今回で河口湖も5回目。行くたびに印伝製品は気にはなっていました。でもひと目惚れするほどではなかったんですね。しかしこのたびは、見た瞬間、「これだ!」とキちゃいました。印傳屋の新作「きつね」柄の財布です。
 「PICA-STATION」ではクレジットカードが使えないので、徒歩3分ほどのコンビニへ行き、お金を下ろして購入しました。今まで使っていた財布は、弟から誕生日プレゼントにもらったもの。約20年の間にボロボロになり、3年ほど前から買い替えようと「ひと目惚れ」を待っていたものですから、もう「この機会、逃がすまじ!」の勢いです。

 さて、帰宅した夜に財布から財布へお金やカード類を移し変えていたのですが、カードが多すぎて入りません orz。今まで使っていた二つ折り財布もパンパンでボタンホックが止まらなかったくらいなのに(お金やクレジットカードじゃなくて、買い物ポイントカードでパンパンというのがビミョーに情けない)、それよりわずかに小ぶりの印伝の財布にはそりゃ入りませんわ。
 ということで、本日、14:00からの取材が終わったあと、18:30の取材に入るまでの空き時間に、カードケースを探しに外苑前の印傳屋青山店を訪ねました。黒地に赤のきつね柄の財布と対になるように赤地に黒のきつね柄が欲しかったのですが、青山店、あんまり新作柄が揃ってない……。店員さんに「せっかくですから、同じ柄よりも雰囲気の合う別の柄はいかがですか」といくつか薦められたなかで、「これなどシックで財布にも合うと思います。一押しでお薦めします」と言われた黒地に赤の線菊が、たしかにきれいで気に入ったので決めました。このカードケース、シンプルで小さいですが、なんとカードが10枚どころか、入れようで20枚入っちゃうすぐれもの!


 印伝は鹿のなめし革を黒や紺、茶、ワイン、エンジ色に染め、漆で模様を描いたもの。戦国武将の鎧や兜にも使われ、丈夫さに定評があるようです。そのうえ、この財布とカードケース合わせて1万7千円でお釣りが出ます。普段づかいできるリーズナブルさもステキv
 お気に入りの小物がバッグにあると、幸せ気分になるものですね。なんだかウキウキしていますv


Gateway Fujiyama PICA-STATION」blog↓
http://kawaguchiko.pica-station.com/blog/

「印傳屋」サイト↓
http://www.inden-ya.co.jp/

池田屋甲州印傳ページ↓

http://www.ikeda8.com/inden/


inden_2.jpg
上がかわいいきつね柄の二つ折り財布。カードケースは線菊柄
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