トラブルに追われ追われて帰京
明けまして、おめでとうございます。
本年もこのサイトは省力稼働の予定ですが、よろしくお願い申し上げます。
1月5日の18:00ごろに帰京いたしました。長らく留守にしていたら、このblogにもスパムコメントが来ていたようですね。管理人の不在を狙っているのか!?
実家にいる間、雑煮、御節(今年はいつもの二段の御重に、食べ盛りの甥っ子たちのために御節風オードブルセットも追加)、とろろ御飯、焼き鯛といった正月料理のほか、お寿司だの、ローストビーフだの、ニシン入り年越しそばだの、おいしいものをたんまり食べて、おなかまわりにたっぷりと肉をつけて帰ってきました。胸とかにつけばいいのに、腹と尻にばかりつくので不格好でたまりません orz。
5日は、所用のため名古屋駅で10:00に待ち合わせしていました。そのため、西明石駅8:15発のひかり号に絶対に乗らなくてはならなかったのです。
7:40に実家を出て明石駅に着いてみれば、改札から人が川が逆流するがごとく流れ出てきます。神戸、三ノ宮ならともかく、いくら仕事始めの通勤時間とはいえ、明石駅でこんなに降車するのはおかしい。むしろ乗車する人のほうが多いはず。人の波に押されて改札に入れず、立ち往生するそばで駅員さんが話しているのを聞けば、「JR神戸線、人身事故で上下線とも不通」ですと!? ホームから下りてきているのは、山陽電車に乗り換える通勤客の群れですか。
時刻は7:55。「これはヤバい! 超ヤバい!!」と、駅から走り出てタクシーに飛び乗りました。「JR西明石駅までお願いします」「在来線? 新幹線のほう?」「新幹線です」「何分の新幹線ですか?」「8時15分発です」。ギリギリ間に合うかというタイミング。川崎重工の手前で渋滞にハマり、ドキドキしましたが、なんとか発車4分前に西明石駅に滑り込みました。
両手荷物で改札への階段を駆け上がり、さらに新幹線ホームへの階段を駆け上がり、止まっていたひかり号に乗り込みました。息を切らせながら空いていた席に腰を下ろし、さて、予定どおり新幹線に乗った旨、東京方面から名古屋に向かっている方がたに連絡しようとしたら……ケータイがありません。これについては、ケータイが手元に戻ったら(明後日に届く予定)書きます。
自宅に戻ってからニュースサイトを見れば、6:35ごろ、兵庫県西宮市の立花駅と甲子園口駅の間にある武庫川橋梁で人が倒れていたのだとか。自殺の可能性が高いそう。上り線は約50分、下り線は約1時間半、運転を見合わせたんですね。
今年も時間との競争を余儀なくされる場面が多くなりそうな予感をもよおす、波乱含みの帰京でした。