「いただきもの」でできています。Part.4
和歌山の御方から、箱いっぱいのぽんかん(椪柑)をいただきましたv
ぽんかんって皮が厚くて、剥くのに固いようなイメージがありましたが、どうしてどうして。たしかに厚い皮ですが、するするっと驚くくらい簡単に剥けます。ほわっと甘酸っぱい香りが広がると、中には身がつまった大きな房。袋の皮は薄いので、そのまま食べられます。甘くて、味わいにこくがあって、身のみっしり感がたまりませんv 着いたその日から1日3コは食べてます(笑)。風邪知らずでこの冬を越せる気がしますよ!
もうひとつ。馥郁たる時間を供してくれるのが、珈道庵(こどうあん)の岩清水珈琲。九州の御方からのお歳暮ですv
佐賀県・三瀬の森の中の焙煎工房にて岩清水で洗われた珈琲豆は、雑味が漉された純な味わいに、とても貴重なものをいただいているような気がします。香りがまた、「ああ、これがコーヒーの香しさか」と感じ入るほどに香ばしい。缶を最初に開けたときに立ちのぼる芳香が、最後の一杯まで持続します。
頂戴したのは、「梢(こずえ)」「円(まどか)」「萌(めばえ)」のオリジナルブレンド3種。「こずえ」「まどか」「もえ」と読めば、しっかりものの長女、ゆったり鷹揚な次女、活発でかわいい三女という「三姉妹」のドラマまで浮かびそうです。
「梢」はいただいてしまったので、次は「円」にしようかなあ。名前のとおり、マイルドな味わいだそうですよv
岩清水珈琲の合間には、弟夫婦からもらったミントンのロイヤルミルクティーブレンドを。少し濃いめに入れて、牛乳をたっぷり。鍋に湯を沸かし、紅茶の葉と牛乳を入れてつくるロイヤルミルクティー並みのコクとまろやかさのあるおいしいミルクティーができあがります。さすが、名のとおりの「ロイヤルミルクティーブレンド」。でも、一度くらいはちゃんと鍋でつくってみようかな。
ミントンならではの、ハドンホールの花柄缶も華やかな気分にしてくれますv
年末にいただいたレンコンも、実家できんぴらレンコンになりました。あえてきんぴらなところが母らしいと言うか。「きんぴらレンコンって、こうつくるのよ〜♪」感がありあり。ときどき「アナタは子どもか」と言いたくなります。焦げ付かないようにかきまぜたのはワタシですが、ナニカ。
もちろん、おいしかったですけどねv
相変わらずいただきもので幸せを味わわせていただいている毎日です。
さて、明日からいよいよ忙しくなりますよ。
秋津野直売所「きてら」サイト(柑橘販売)↓
http://www.kiteraga.com/
「珈道 岩清水珈琲」サイト
http://www.kodouan.com/