煙草の煙が頭に染みる……。

　本日の結婚祝賀パーティー。7000円の会費のうち4000円分くらいは飲食した気がします。うん、がんばった！
　つき合いも20年になる面々。酒豪ぞろいなので飲み放題プランは正解ですが、パスタのお替わり自由って……。知り合ったころは若かったメンバーも、今やアラフォーから50代までよりどりみどり。20代、30代のころみたいに食べられないんだから、食べ放題は自重しないとね。特に、メタボとか、糖尿病予備軍とか言ってる人たちはね！　大皿に盛られたスパゲッティ、余りまくりでしたよ。もったいない。

　さて、先日のCTスキャン込みの診察の際、「頭痛の原因がわからないなあ」と首を傾げる先生に、「頭痛がするとき、光か音か匂いに敏感になりませんか？」と問われました。しばらく考えて「そういえば、煙草の匂いに敏感になります」と答えたのですが、それが「だったら片頭痛ですね。片頭痛以外に、匂いなどに敏感になる頭痛はないんです」と、変則的片頭痛という診断の決定打になったのです。
　ただ、この煙草と頭痛の因果関係、頭痛で煙草の匂いが気になるというより、煙草の匂いで頭痛が始まると言ったほうがより正確。最近では、煙草を吸う人と酒を飲むときはもちろん、居酒屋などで他のテーブルの人が吸っている匂いを感じただけで悪酔いします。

　さて、イタリア料理店のバンケットルームに約30名が集まった立食パーティー。新郎と同じライターやマンガ家、アニメーター、出版関係社、アニメスタジオ関係者などなどが元・現役問わず集合したわけですから、お約束のように室内を白く澱ませるほどにたちこめる紫煙。この人たち、５歳くらいの子どもがいてもおかまいなし……（18時以降のおとなの集まりに、子どもを連れて来るのもどうかと思うけど）。おかげさまで、すっかり悪酔いしました orz。

　パーティー自体は終始なごやかムードで、何年ぶりかで会う人たちもいて楽しみましたけどね。こんなに煙草がダメになってしまったら、外で飲むのも考えものだなあと思います。とほほ。