Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

なつかしのサントリーローヤルCM

 1985年前後のロック&ポップスにトリップしていたら、どんどん深みにはまり、とうとう「L'Homme à la valise(鞄を持った男)」(1985年)まで行き着いてしまいました。
 マーク・ゴールデンバーグのオリジナル・アルバムですが、むしろサントリーローヤルのCMでかかっていた曲が入っているアルバムと言ったほうが通りがいいでしょうか。ランボー編で流れた「剣と女王」、ガウディ編の「オルフェ」、ファーブル編の「漂泊者」などが収録されています。
 実は、これらのCM音楽についてCDを出す予定はなかったのだそう。ところが、当時、あまりにも問い合せが多かったので、わざわざ再録音して発売したのだとか。実際、映像ともどもとても耳に残る曲です。弟がこういったニューウェーヴ系の楽曲をよく聴いていたので(YMOの大ファン)、このアルバムも借りた記憶がほんのり……。それとも、私が買ったんだっけ? 弟とはよくCDやテープを貸し借りしていたので、うーん。今、私の手元にないことだけは事実。
 20年以上も前のCMだから、YouTubeにリンクを張ってもいいかな。


Suntory Whisky Royal CM
アルチュール・ランボー編「QUEEN OF SWORDS(剣と女王)」


Suntory Whisky Royal CM アントニオ・ガウディ編「ORPHEUS, NO(オルフェ)」
グスタフ・マーラー大地の歌」ほか