Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

13分の奇跡! 完璧な半熟卵

 少し前にネットで「卵と卵全体が浸かるくらいに水を入れた鍋を火にかけてから13分30秒後に完璧な半熟卵ができる」との情報を得て以来、半熟卵づくりに励んでいますv

 修羅場中は仕事の合間に料理することになります。長時間、コンロの傍にいて、火の加減を見なければいけないようなものは御法度。投下5分、弱火でことこと10分(鍋の傍についていなくてもOK)でできる、炒め野菜セットと豚肉でつくったスープとか、やっぱり炒め野菜のセットと鶏肉で水炊きとかですませることがほとんどです。
 暑い日にはざるうどんを茹でたりもしますが、10分ほど鍋を見ていなければならないので、心に余裕のあるときでないとムリ。

 そのようなアリサマなので、水が沸騰するのを待ってから卵を入れるなんてこと、しません。雪平鍋に卵と水を入れて中火にかけて、あとは放っておくというのが、私流ゆで卵のつくり方。割ったあとでナマだったらけっこうな惨事になるので、つい長めに火を通してしまうんですよね。そのため、ほぼ100%の確率で固ゆでになっていたんです。
 そんなとき、「水から13分30秒で完璧な半熟卵ができる」と書かれているのを見て、半信半疑で試してみました。……いや、ほんとに「完璧な半熟卵」ができましたよ。驚愕した! ここで言う「完璧」とは、黄身が垂れない程度で、でも全体が柿色のままで、真ん中あたりがとろっとしている状態のことです。
 アルミの15cm雪平鍋に最初から中火、Lサイズ卵が条件で、4月で13分30秒、今の時期なら13分でイイ感じです。ステンレス鍋だと、もうちょっとかかります。

 ゆで卵ひとつとっても、世の中まだまだ未知の事柄に満ちている。こういう知識をGETすると、なんだか楽しくなります。