Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

冷めておいしい!「茄子と玉葱と豆腐の味噌汁」

20100718_nasu_2.jpg


 ナスが旬を迎え、5本198円くらいになってきたので、週に二度は味噌汁にしていただいています。熱いままだと食べながら汗をかいてしまうので、冷製味噌汁で(早い話が冷めた味噌汁である)。
 写真は本日、群馬県産のナスでつくったもの。群馬のナスは皮がちょっと固めですが、煮立たせたあとも紫色がわりときれいに残ったので撮ってみました。ナスの素性によって、微妙に味わいや食感が違うのもおもしろいですね。


 まずナス3個を流水で洗いながらヘタのガクの部分を手ではがし、それから包丁でヘタの固い部分をカット。群馬県産のナスは長めだったので、横に三分割。それをさらに縦に二分割。縦に包丁を入れて、短冊状に切ります。


 タマネギは皮を剥いて、縦に二分割。それをさらに縦にスライスしたものを。味噌汁には、横にスライスしたものより、縦にスライスしたもののほうが合う気がします。食感と崩れにくさ的に。味噌汁に使うのは3分の1個分ほど。あとは容器に入れて冷蔵庫へ。4、5日は保つので、タマネギ1個を全部スライスして、冷蔵庫に常備しています。汁物、煮物、焼物、なんにでも使えるので便利!
 タマネギを入れるとほんのり甘みがつくので、味噌の辛みで締めたいなら、入れないほうがいいです。


 鍋に水を450ccほど入れて沸かしたところに、ナスとタマネギを入れて再沸騰させます。「液みそ 合わせみそ」を大さじ3杯半ほど回し入れ、かきまぜから、味をみて調節。最後にほどよい大きさに切った豆腐を入れて、もうひと煮立ちさせて、とりあえずできあがり。3食分です。
 鍋にフタをしたまま、1時間ほど放置。そのあと器に入れて、十分冷めたところでいただきます。


 この時期、暑いなか放っておくと腐るので、朝、昼、晩といただくときは、その都度、火を通してから冷まして食べています。気温が30度超えのときは、時間を置かずに食べてしまうか、一食分だけつくったほうが吉ですね。


 ナスの味噌汁は冷えても美味しいぞ!ということで、すっかりハマっています。
 あと、「液みそ」のおかげで野菜と豚肉の味噌炒めが簡単にできるのがうれしいv 味噌炒めは、「液みそ」を入れる前に、みりんを大さじ1杯ほど加えるとさらに美味なんだぜ。
 ……なんだかマルコメの宣伝係と化していますが、私みたいな横着者にはほんとに簡便で大助かりです。