Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

冷めてもおいしい涼味たっぷりの「冬瓜と豆腐と茗荷の味噌汁」

tougan_misoshiru.jpg


 一昨日、「冬瓜とむき海老のあんかけ」をつくったときに、皮を剥き、ワタを取って半分ほど冷蔵しておいた冬瓜を使って、今日は「冬瓜と豆腐と茗荷の味噌汁」をつくってみました。


 味噌汁はあんかけよりも簡単で、まず冬瓜を食べやすいサイズに切り、鍋に湯を沸かしたなかに入れて10分ほど茹でます。串などで刺して冬瓜が柔らかくなっていたら、箸でボウルに引き上げます。
 鍋に水450ccほど沸かし、そこに茹でた冬瓜を投入。みりんを大さじ1杯、「液みそ 合わせみそ」を大さじ3杯入れてかきまぜます。ひと煮立ちさせて、豆腐を食べやすい大きさに切ったものを投下。味をみて、調節。もうひと煮立ちさせたら、火を止めてフタをします。茗荷は1個分を縦に細く切ったものを、水でサッと流してアクを抜きます。これで3食分。


 味噌汁をお椀に入れて、茗荷を添えたら出来上がり。ですが、冬瓜の味噌汁も冷めてもおいしい料理ですので、ほどよく冷ましてからいただきました。やはり旬の野菜の味噌汁は、いつもの味噌汁よりもおいしく感じますv


 冬瓜とか、ジャガイモやサツマイモなどの芋類とか、厚切りの大根とか、厚みのある具には、みりんを入れると、味わいにコクが出て旨味が増し増し。
 私は(というか、祖母の流儀では)ナスやタマネギ、ワカメ、葉ものや魚介類の味噌汁にはみりんは使いませんが、試してみて口に合うようでしたら、味噌汁全般の隠し味にするのもいいかもしれません。