Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

冷え冷えがおいしい夏料理「冬瓜のあんかけ」に挑戦!

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 「夏に食べたい料理」のなかで、茄子の味噌汁に並ぶ好物が、冬瓜(トウガン)の煮物です。スーパーで冬瓜4分の1玉が158円で売られているのを見たとたん、冬瓜のあんかけと味噌汁が頭に浮かんで離れなくなったので、買ってしまいました。
 この時期、瓜系の野菜・果物の皮とワタは冷凍庫に入れないと、普通にゴミ箱に捨てると匂いで死にそうになるんです。でも冷凍庫にはすでにブルーベリーや上乾ちりめんじゃこや塩鮭やコーヒーやピノチョコアソート(26個入り)や袋一杯の乾電池が入ってるんです。……冬瓜のおかげで、冷凍庫の整理をするハメになりました。ここのところ整理整頓づいてるなあ。


 本日は「冬瓜とむき海老のあんかけ」に挑戦!
 まず冬瓜4分の1個を横に4等分し、それぞれを縦に幅の広いところは4等分から3等分、ヘタの部分は2等分します。小さな積み木みたいになったそれぞれのワタ部分と皮部分を包丁で切り落とします。皮は厚めに剥かなくても、果肉に緑がギリギリ残らない程度に薄く切り落としてオーケイです。
 あんかけに半分使って、あとの半分は味噌汁用に容器に入れて冷蔵庫へ。あんかけに使う分を食べやすい大きさに切ります。このとき、できるだけ大きさや形をそろえるのがミソ。小鍋に湯を沸騰させ、冬瓜を入れて10分弱、中火で茹でます。
 別の鍋に水200ccと「キッコーマン 本つゆ香り白だし」を大さじ3杯半、みりんを大さじ1杯、日本酒を少々入れて沸騰したところに茹でた冬瓜を投入。むき海老約100gを2〜3等分に切って投下。これでひと煮立ちさせ、味をみて、必要ならしょうゆを香りづけ程度に加え、弱火で10分ほど煮てから、火を止めて20分ほど放置します。
 茗荷を縦に細かく切ったものと、片栗粉中さじ1杯を中さじ1杯の水に溶かしたものを鍋に入れ、最後にもうひと煮立ちさせて出来上がり。3食分です。


 温かいうちに食べるのもいいですが、冬瓜のあんかけはやはり冷え冷えがおいしいのですv 鍋で十分に冷ましてから、器に箸で冬瓜、むき海老、茗荷の順に盛りつけていき、最後に玉じゃくしで煮汁だけ別の器に入れ、チューブの生しょうがを溶かし入れてから、冬瓜の上からかける感じで加えます。
 器ごと冷蔵庫で冷やして、いただきますv 冬瓜のやさしい食感と味わいに生しょうがと茗荷がアクセントをつけて、なかなか美味に仕上がりました。
 次は「冬瓜と茗荷の味噌汁」に挑戦だ!