Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

『NO.6』の英語版コミック動画を見てみた!


ARIA編集部@ARIA_henshubu
【NO.6】アメリカで8/4-8/10のGeek Week(オタク週間)というのにあわせ、英語版コミック「NO.6」の第1話を動画にして頂きました!ミステリタッチでカッコイイです!英語の勉強にもなる?のでぜひご覧ください! http://www.youtube.com/watch?v=fautxXUIImQ&feature=youtu.be
17:33 - 2013年8月1日



 というツイートを見て、早速見てきました。米語版『NO.6』、わかりやすい言葉を使って丁寧に翻訳されていますね。
 「SMASH IT...DESTROY IT ALL. DESTROY WHAT? EVERYTHING. EVERYTHING?」「HIS EYES THEY'RE GRAY? I'VE NEVER SEEN THAT COLOR BEFORE...」「THERE ARE THOSE WHO HUNT AND THOSE WHO ARE HUNTED.」「YOU'RE KINDA WEIRD, KNOW THAT?」。
 物語を知ってる方なら、「ああ、このセリフって米語でこう言うんだ!」ってわかるはず。


 ネズミがRATと訳されてるのもいいですね。MOUSEだと「臆病者」になっちゃうからね。RATは意味的にはMOUSEよりひどくて「卑劣漢」とか「密告者」とかになるけど、「危険を察知する者」と捉えたら、「臆病者」よりネズミに合ってると思います。
 警告音のBEEPはBEE(ハチ)の音を持ってたんだと今さら気づいてみたり。


 紙面を映しているだけなのですが、そのタイミングがよくて、山勢さんからハチが出てくるところはゾッとしました。
 いいところで終わるんだな、これが……。北米の方々にマンガ版の『NO.6』ファンも増えるといいですねv


 「No.6 Chapter 1 story by:Atsuko Asano, art by:Hinoki Kino」