梅雨負けにすっぱさでシャキッとピーマン料理
6月14日、関東甲信と東北南部が梅雨入りしました。関東甲信の入梅は、昨年より11日、平年より4〜6日遅かったそうです。
梅雨入りしたとたん肌寒いと思ったら、昨日は蒸し蒸しと暑かったり。おかげで、このところは半袖Tシャツの上に長袖薄手のスウェットジャケットを着て、その上から長袖フリースのルームカーディガンを羽織っています。暑ければ脱ぎ、肌寒ければ着る。我ながらおかしな格好……。ボトムはスウェットパンツに靴下の一択ですけどね。
布団もさすがにボアシーツと毛布はクリーニングに出しましたが、掛け布団はそのまま。案の定、梅雨寒で掛け布団一枚では頼りないくらい。
今年は本当に衣替え、布団替えに悩みます。フリース系の冬物は、梅雨が明けるまで片付けられない予感。
気温も湿度も乱高下中で、早くも梅雨負けしそうな今日この頃。無性にピーマンが食べたくなって買い込んだはいいけれど、どう料理する?ということで、「COOKPAD」を検索。
「さわやか〜☆ピーマンのおひたし梅風味 」http://cookpad.com/recipe/373564
というのを見つけました。
ピーマンに、冷蔵庫の肥やしになっている梅干しが片付けられる、たいへんステキなメニューv ついでに賞味期限切れの「青じそドレッシング」も使っちゃえ、ということで、レシピを少々アレンジ。
ピーマン2個をまず縦4分の1ずつに切り、ヘタを除き、次に斜めにザク切りします。ピーマンの種は、切っている途中で外れたものは捨てますが、ついているものはそのまま料理します。栄養価が高いらしいですよ。
鍋に水を入れて沸騰させ、塩をひとつまみ入れたところに、ザク切りしたピーマンを投入。再沸騰したところで、すぐに湯から上げて、水気を切ります。
梅干しは中くらいのを2個使用(大きめだと1個で充分かも。すっぱいもの、甘めのものなどいろいろなので、お好みで)。手で果肉を割って種を取り出したあと、包丁で果肉を粗く刻みます。
ピーマンと梅肉を軽くあえて皿に盛り、「青じそドレッシング」をかけます。ドレッシングは少なめにかけて、食べながら調節していくのがお薦め。
ビールのアテにぴったり(笑)。ピーマンのほろ苦味と梅のすっぱさで胃がシャキッとなる感じが好きですv
ピーマンに好き嫌いはないのですが、今まで私のテキトー料理のメニューにはなかったんですね。体調が降下しつつあるときは、身体が欲しがるものを食べとけということで、唐突にピーマン、唐突にテキトーレシピ一品追加です。