Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

『アンナチュラル』についてのツイートまとめ その1



 自分用の整理に『アンナチュラル』についてつぶやいたツイートをまとめてみました。第1話〜第5話分です。意外にたくさん書いていてびっくりです。そして、最終回を迎えた今では、毎度安定の深読み(過ぎ)斜め読み(過ぎ)誤読っぷりが我ながら面白すぎます(苦笑)。

 気づいた誤字・脱字を修正。本筋に関係のない内容のものはまとめていません。

 最終回を迎えた今では意味のないツイートですが、ご興味のある方は、「続きを読む」からどうぞ。長いです。



【第1話 名前のない毒】

芳村店長(村井國夫さん)も登場! なんだ、この『東京喰種』出演俳優率の高さ。接点はなかったけれど、『東京喰種』三昧の夏を過ごした私は古巣に帰ってきたような気がしました。その共演が印象深かった俳優さんを本作に登場させて、既視感からの導入を図るなんて、配役から頭脳戦が始まってる気分。 https://twitter.com/tkg_movie/status/951814585547288576

posted at 23:23:01 2018年1月12日


キャラクターに俳優がはまり、語られるセリフひとつひとつにキャラクターがはまり、場面場面に張られた伏線にセリフがはまり、場面場面に張られた伏線があるべき場所にはまることで物語が完成する。まるでスライドパズルを見ているような気分でした。カチッカチッとパネルが動いて絵が見えてくる快感!

posted at 23:41:06 2018年1月12日


UDIの働きの結果、貶められた人を、UDIの働きで名誉回復させる、「落として上げる」セオリーで事件をスッキリ解決させながら、その紆余曲折から不自然死の死因特定の難しさと意義を視聴者に理解させる手腕もお見事! 「上手いなあ」としか言葉が出ません。そこにミコトの先行き不明な恋模様を投入!

posted at 23:53:51 2018年1月12日


さらに中堂は不自然死体が集まるUDIに勤めることで何かを探しているらしい、とか、記録係としては新米のオタオタ感があるのに、事件に関する情報収集は刑事並みの六郎の目指すところは、とか、後を引きまくる謎も投入! 特に中堂の謎はセリフひと言、六郎は目つきとそぶりだけで、匂わせるのが絶妙。

posted at 00:09:05 2018年1月13日


なぜ中堂が井浦さんで、六郎が窪田さんなのかわかりました。井浦さんの、一見、普通の人に見えるのに、よく見ているとあまり表情が動かず感情が読めず、得体の知れなさを感じさせる雰囲気は中堂にぴったり。六郎は記録係とはよく言ったもの。彼は視聴者の「目」として、場面を「見る」人物。(続く)

posted at 00:24:20 2018年1月13日


視線だけで「見て」「気づいて」「考える」を表現しなければならない六郎には、表情芝居に長けた窪田さん、ですよね! 普通にモラトリアム青年なのに、殺人事件と見ると目の色が変わるのはなぜ? ありがちな闇キャラではなさそうで、『Nのために』陣がどんな窪田さんを見せてくれるのか楽しみです。

posted at 00:43:47 2018年1月13日


石原さんのミコトは、本気になったときのセリフのひとつひとつに不思議な力があって、誰も彼もが彼女に説得されるのが納得できるレベル。チャーミングという言葉がピッタリの女性です。東海林さんは言葉のリズムが小気味いい、清涼剤的存在。ダラ所長でも時に老獪を発揮する松重さんもカッコよかった。

posted at 00:59:53 2018年1月13日


だらだら書きましたが、言いたいことは、『アンナチュラル』、面白い! どのキャラクターも、演者がこの人だから、ではなく、『アンナチュラル』の世界で生きている人物として感情移入できるし、気になります。第2話はもっと演者とキャラクターがしっくり感じられることでしょう。今から楽しみです♥

posted at 01:08:23 2018年1月13日


<リプライツイート>

@K...様 野木さんの脚本、私は『掟上今日子の備忘録』で意識するようになりました。あの西尾維新の原作をよくここまで三次元的に、かつ後を引くドラマにできたなあ、と。さまざま、小説やマンガからの脚本を手がけてこられて、満を持してのオリジナルミステリー脚本。本当に期待するなというほうが無理です。

posted at 06:39:56 2018年1月15日


@K...様 そうなんですよ。あの原作(『掟上今日子の備忘録』)を実写ドラマで、原作を知らない方にはラブコメディーが混じったワンダー・フル・ミステリーとして楽しませ、原作を知っている方には原作そのままと唸らせるって、すごいと思います。ホント(いい意味で)異常です。

posted at 06:59:44 2018年1月15日


@K...様 第1話、面白かったですね! 六郎は、視聴者が思いがちなところを言葉にして「それは違ってる」と言われることで推理の分岐を整理する役と、彼が持ち込む情報でリード/ミスリードする役と、彼自身の謎の目的を進める役という、3つの役割が課せられている気がします。3つの視点からの芝居が(続く)

posted at 07:36:05 2018年1月15日


@K...様 必要なので、非常に難しい役だと思います。『Nのために』スタッフ、窪田さんのポテンシャルがわかっているからか、ハードル上げまくり(苦笑)。彼がぎこちないと、ミステリーの道筋ばかりが強調されて、ドラマがギクシャクしだすので責任重大。作品の面白さもですが、窪田さんの演技も危険水域です♥

posted at 07:41:57 2018年1月15日


@a...様 『4号警備』『僕やり』(未だに第10話は見返せません)と、個人的に最終話でモヤつくTVドラマが続いたので、『アンナチュラル』で心配と言えば、最終話の落としどころだけ。第1話が期待以上に面白かったので、最終話で伏線のどこまでが収束するのか(シリーズ化期待😆)、今は楽しみでたまりません♥

posted at 06:50:44 2018年1月15日


@A...様 第1話、面白かったですね! 六郎の「二足のわらじ」は垣間見えましたが、「闇」はなかり捻られていそうです。第2話は早速、六郎とミコトがピンチ!?で、スピード展開に目が白黒。さすが野木さん&『Nのために』チーム! そして、この作品、完璧すぎて、個人的な解釈の入り込む隙がありません……😅

posted at 07:15:40 2018年1月15日


@A...様 確かに。窪田さんの「食べるシーン」で印象的なのは『ふがいない僕は空を見た』と『東京喰種』ですが、どちらも瀬戸際感がありましたよね。私、『ヒーローマニア』で中津とラーメンを分け合って食べる土志田のシーン、好きです。ミコトの食に対する思い入れ、過去に関係あるのかなと今夜が楽しみです。

posted at 20:12:31 2018年1月19日





【第2話 死にたがりの手紙】

『アンナチュラル』第2話、第1話以上に面白かった! 練炭による一家無理心中と思われた事件が実は……。前回と同様“真相”が二転三転するのですが、転がり方がよりスピーディに、意外性もより大きく。事件の調査とミコトの過去の二重奏が、ドラマから気をそらせない大きな効果になっていました。

posted at 01:02:32 2018年1月20日


六郎君、バイクに乗る姿が、同じカッコよさでも『ST』の黒崎さんと印象が違うところがさすがだな、と。長めのジャケットのひらっと感に気を取られていたら、いきなりピンチ! このときの、ミコトをべったり助けようとするのではなく、ちょいちょいできるところで(続く)

posted at 01:03:00 2018年1月20日


手を差し伸べる様子が、ミコトとの現時点での距離感を伝えてきて、この経験を踏まえてのふたりの関係の変化が気になるところ。早速、末次よりミコトとの肉を優先しだしましたしね。今回で六郎君と末次の関係はわかりましたが、ゴシップ週刊誌に情報を流すためUDIに潜り込んだ理由はまだ謎。(続く)

posted at 01:03:21 2018年1月20日


六郎君の闇が奈辺にあるのか。事象や言葉を次のシーンに掛けていくこのドラマ。今は「赤い金魚」がどこでどう出現するのか、待ち遠しいです。それにしても、この作品、人間の業を抉ってきますね。第1話では大量死を引き起こす感染症でも、個人的な責任逃れのために隠蔽してしまえる業。第2話(続く)

posted at 01:03:52 2018年1月20日


では一家心中で生き残った子に“親の愛”という美談を想像する、何にでも自分が気持ちよく納得できる「物語」を求めてしまう業。それを真摯な言葉と瞳で暴くのがミコトですが、その彼女も被害者と同じ状況に陥って初めて、友人を助けたいと願った被害者の心の強さと思慮深さを知り、すごいねと(続く)

posted at 01:04:59 2018年1月20日


漏らす。ロジカルに調査・推論を重ねてきた彼女のそのひと言に、それまで刑事たちやUDIメンバー、ミコト自身さえ死体=モノのように扱ってきたミケが、健気な少女として生を宿した気がしました。神倉所長が身元不明者の棚に彼女の所持品を置いたとき、所長の表情ともども迫るものがありましたね。

posted at 01:06:22 2018年1月20日


『アンナチュラル』、二転三転する死因調査の展開はもちろん、登場人物的にも、視聴者の心情的にも、いろいろな仕掛けが組み込んであって、気の抜けないまま、54分間があっという間。第3話はいよいよ中堂の過去が見えてくる!? 『警視庁捜査一課9係』の青柳さん(吹越満)の登場も楽しみです!

posted at 01:07:05 2018年1月20日


<リプライツイート>

@K...様 リプライ、ありがとうございます♥ 第2話、ご覧になりましたか? またまた痛いところを突いてきます、このドラマ。二転三転の面白さ、調査と推論を重ねたうえでの事実の確かさ、社会的テーマ、張り巡らされた伏線と、ミステリードラマとしては理想的。ですが、私はそこまでどっぷりハマってません。

posted at 03:29:49 2018年1月22日


@K...様 私のハマり具合いは『火村英生の推理』のほうが上です。『アンナチュラル』の六郎には、窪田さんの演技頼りのひねりに“エグみ”を感じて、どっぷり浸れないんです。視聴者目線、ミコトを探る視線と愛情を含んだ見守る視線、ゴシップ雑誌の小ネズミとしての視線。ちょっとおっかぶせすぎじゃないか、と。

posted at 03:41:52 2018年1月22日


@K...様 「視聴者目線」というのも曖昧ですよね。六郎がマスゴミの立場でミコトとUDIを探る目なのであれば、それは「視聴者目線」ではなく「役割の目線」。視聴者が望まないことまで暴いてくれそうで、もやもやします。中堂の事情が明かされてのちドラマがどう動くかが、評価のひとつの山場になりそうです。

posted at 06:41:06 2018年1月23日


@A...様 @K...様 おっかぶされすぎて、めんどくさいキャラクターになってます六郎君。窪田さんが役をつかみかねている揺らぎが、六郎の若気の至り的な気負いや不自然な存在感に不穏さを加えていて、それは制作側の思惑どおりかとは思うのですが……見ていてしんどい😑。ここから、ですね!

posted at 06:50:46 2018年1月23日


@A...様 @K...様 六郎君、第1・2話でチャフ(目眩まし)を目一杯バラまいてくれましたから、今後、それをどう回収していくのか、それとも放置するのか(笑)、期待したいと思います。第3・4話で中堂さんの目指すところが見えれば、相対的に六郎君への印象も落ち着いてくるのでは、と思っています……思いたいです。

posted at 23:53:32 2018年1月24日





【第3話 予定外の証人】

『アンナチュラル』短感1。ベースは時代劇風。1話にひとつ社会を風刺する主題が設定され、それを描くための事件があり、主人公が仲間の助けを借りて解決する。ただ、『水戸黄門』や『遠山の金さん』と違うのは、主人公が表立って人を裁いたり救ったりはしない。ここがドラマを現代的に見せている。

posted at 10:02:16 2018年1月27日


『アンナチュラル』短感2。場面の切り出しが『4号警備』っぽい。すなわちアニメ演出っぽい。『4号警備』はドラマを28分間に凝縮するために役者の演技や場面の余白の部分を切り落とす編集をしていたけど、『アンナチュラル』は会話劇を重視し、そこに中堂と六郎が糸を張っている“伏線”の(続く)

posted at 10:02:37 2018年1月27日


場面をはめ込むがために、列車みたいな構造になっている。車両部分が事件で、中の座席が会話劇で、車両連結部分が中堂と六郎、みたいな。余白のなさと計算された場面選びがアニメ感の所以。六郎君ジャーナリスト志望疑惑が出てきて、「あ、その手があったか」という思い。先がますます楽しみです。

posted at 10:05:11 2018年1月27日


『アンナチュラル』短感3。余白なく切り取られた場面の中で感情を見せるには会話劇が最適で、そこにキャラクター性を出すにはセリフや話し方に極端な特徴づけも必要。でもマンガ的な紋切り型にはしたくない。キャラクターの性格を踏まえたうえで、印象づけるためにちょっと芝居味を含めつつ、(続く)

posted at 10:45:45 2018年1月27日


でも日常の会話として自然な体(てい)で話せる人。ミコトの絶妙に間延びした感じ、中堂のナチュラルボーンシャッターな感じ、六郎の自分の軸が定まらないユラユラした感じ、東海林のチャキチャキ遠慮なし深淵あり感、所長の如何にも天下り官僚感。ゲストも含めて思慮の深すぎる配役に流石のひと言。

posted at 10:46:09 2018年1月27日


<リプライツイート>

@K...様 @A...様 いよいよ、今週は個人的ドラマの分水嶺である“第4話”。中堂さんの過去から、六郎君は新たに何を受け留め、そして何を選んでいくのか。ドキドキするほど楽しみです!

posted at 22:36:01 2018年1月29日


@K...様 報道関係に因縁もあると思います。宍戸に向ける視線に含みがあるので。宍戸を含むジャーナリストやゴシップ雑誌に思うところあっての週刊ジャーナル編集部潜入であり、実家の医院に思うところあってのジャーナリスト志望じゃないかと勘ぐっています(笑)。野木さんが現代日本の社会問題を主題(続く)

posted at 23:19:21 2018年1月29日


@K...様 にしている以上、確実に“人の不幸を食いものにしている”マスゴミに目をつけないわけがない。そこを担っている“目”が六郎君で、そこには中堂さんも関わってくる(というか、すでにきている?)んじゃないか、とか。六郎君、三番手のはずが結構なトリックスターなのでは、とか。おもしろーな気分です😆。

posted at 23:26:57 2018年1月29日


@K...様 ああ、特撮的でもあるかもしれません。アニメと特撮って、展開が時間配分とか、画の切り取り方やシーンの切り替え方とか、似てる部分があるので。

posted at 23:29:03 2018年1月29日





【第4話 誰がために働く】

『アンナチュラル』第4話。六郎が「週刊ジャーナル」に関わるきっかけになったらしいブログのタイトルが「リス、医学を斬る!」(※)と聞こえるんですけど、窪田さん=初夏のリスに変化される私の空耳アワーでしょうか。医者以外は人間と思ってない親への反発から始めたブログに末次が目をつけ、勧誘した?

posted at 23:35:05 2018年2月5日


※ 後に、Twitterで「ニセ医学を斬る!」と教えていただきました(苦笑)。

@g...様 ご解答、ありがとうございます! スッキリしました! やはり私の脳は窪田さんごとを<リス>に変換してしまうようです(苦笑)。小澤征悦さんを恨みたい気もしますが、本当に初夏のリスっぽいので、言い得て妙としか……。このブログ名ひとつで、六郎の親に対する不信感と若気の気負いがわかりますね。

posted at 01:19:33 2018年2月9日


正解を教えていただきました。私の<リス>な空耳アワーに笑うしかありません😓。六郎君の親への不信感や若気の気負いが迸っているようなブログ名。思えば、六郎君には第1話から坂本さんの言う「そっち側」な若者感が濃く漂ってましたね。改めて、人物の挙動や性根の構築の巧みさに感動します、窪田さん。

posted at 01:49:04 2018年2月9日


六郎君、中堂には「久部を引き取ってもかまわないぞ」と勧誘され、ミコトには「手離した覚えはありません」と引き止められ、東海林には「六郎、もてもてー」と囃され、すっかりUDIの一員に納まりましたね。気配なく六郎の後ろを取りがちな中堂先生の挙動が気になります😅。

posted at 23:35:51 2018年2月5日


東海林さんに恋愛相談する勇者。もれなくからかわれるってなぜわからない(笑)。東海林さんと六郎君の姉弟感とミコトと秋彦の姉弟感が、スパイシーカレーみたいなこのドラマの福神漬(らっきょうでも可)ですね。東海林さんの「5年無駄にした」過去には少々驚きました。

posted at 23:36:40 2018年2月5日


中堂が喪服しか持ってないのは、UDIで死体を待ち、木林の手引で葬儀場で検死を行う以外を生活から削ぎ落としてるから。裏返せば、8年間、恋人の喪に服してるってことになるような。井浦さん、視線が向いているのに何も見てないような瞳の光らせ方が独特で深淵を感じます。

posted at 23:37:40 2018年2月5日


六郎君、設定では26歳だけど、物事の受け留め方や人の言動に感情を動かされる初々しさといい、大学での馴染みようといい、テケテケした走り方といい(有栖走り!)、どう見ても23くらいの世間知らずの若者にしか見えないミラクル。去年は確かスレた朝比奈君だったはず。

posted at 23:38:32 2018年2月5日


『アンナチュラル』第4話。バイクの件でミコトに頭を撫でられ、マンホールアプリで「うちの六郎、有能なんです!」と褒められ、「秋ちゃん」がミコトの弟と知ってワヤワヤ。バイクを調べに腰を落とすさまはプロ整備士なカッコよさ。物語自体は最後の花火のシーンで涙々でしたが、萌えも多かったです。

posted at 00:00:18 2018年2月6日


六郎が書いた「蜂蜜ケーキ」社員の反乱記事は、末次にどう料理されるのか? 六郎が意識している宍戸との関係は? マスコミサイドで何かが沸々と煮立ちつつあり、中堂の「赤い金魚」探しがどんな事態を引き起こすのか。二度三度と見返すたび発見がある重構造ドラマですね。

posted at 00:00:57 2018年2月6日


<リプライツイート>

@K...様 リプライ、ありがとうございます♥ 中堂さん、口も態度も悪いですが、助けを求められれば力になろうとするところ、実は情の深い人なのだと思います。納体袋を開けたときの彼の気持ちを思うと、あの現実を見ているようで見ていない瞳の光がやるせないです。彼の思いが報われることを祈ってしまいます。

posted at 00:39:10 2018年2月9日


@K...様 そろそろ六郎の二足のわらじが破綻しそうです。彼は自分がUDIにとってスパイであることを甘く考えているフシがあります。ついでに、週刊ジャーナルがどういう性格のメディアかということも。両方の居場所を無くしそうな不安定さが、六郎といういかにもモラトリアムなキャラを作ってるんだなあ、と。

posted at 00:55:27 2018年2月9日


@K...様 六郎の、臨床医になるのか、法医学に進むのか、ジャーナリストになるのか、彼がどこに落ち着くのかは、中堂の事件の進行次第かなあと思っているので、何がどう影響してくるのか、とても楽しみです!

posted at 01:11:29 2018年2月9日


@s...様 六郎君、下手すると二足の草鞋の居場所をふたつとも失いそうで、自分の立場の認識の甘さにハラハラします。宍戸とはまだ接点ないですね。でも六郎君の宍戸を見る目つきに不穏なものを感じます。ミコトは動くと決めると鉄砲玉ですよね。東海林と、六郎のことを(続く)

posted at 01:56:18 2018年2月9日


@s...様 「爆弾小僧」なんて言ってましたが、ミコトのほうが相当無鉄砲だと思います(笑)。これまで鍋のあちらこちらで泡が立っていたのが、いよいよ3分の1くらいが沸々してきた感じ。今日の第5話も楽しみです!

posted at 01:59:18 2018年2月9日


@A...様 やられてます、やられてます。人の言動をナチュラルに批判したり、人をステレオタイプに判断したり、無知を臆面もなく晒したり、引っかかりを感じた部分が積み重なって、六郎という、今時の苦労なし中身なし自覚なしの勝ち組の若者を形作っていくさまに、さすが、と。これからの変化に注目ですね!

posted at 02:49:25 2018年2月9日





【第5話 死の報復】

『アンナチュラル』第5話短感。中堂さんの闇は深いなあ。第5話にして初の微笑みで油断させて、とんでもな病み思考を披瀝してくれました。中堂の「赤い金魚」の真相究明にミコトが参戦する形で、ミコトを想う六郎には胸騒ぎの三角関係が……。あからさまな色恋沙汰にしないところが大変好ましいです。

posted at 00:26:50 2018年2月10日


毎話、二転三転するエピソードには作り込みすぎな不自然さを感じるのですが、クライムミステリーとしては極上。メインキャラの感情描写を削ぎ落とした結果のカラッとした雰囲気が、深刻な社会問題を扱いながらも、作品を重く湿ったものに感じさせませんでした。(続く)

posted at 00:27:23 2018年2月10日


でも、今回は「永遠の問い」を抱えた中堂への気遣いや、恋人の死の真相を究明することで青年が「永遠の問い」に捕らわれず未来へ迎えるようにと願い、同じ思いでいると信じた中堂に裏切られたミコトの感情を細かく追ってましたね。中堂の病み思考や六郎のミコトへの気持ちも霧が晴れたように鮮明に。

posted at 00:27:45 2018年2月10日


今後は、死因究明の過程で二転三転する展開は踏襲しつつ、よりミコトを中心としたキャラクターの気持ちの変化がフォーカスされていくのでしょうか。特に六郎は今のどっちつかずの状態からの劇的な変化が期待できそうで、それがどう表現されるのか、ワクワクです。

posted at 00:28:00 2018年2月10日


誤)クライムミステリー⇒正)クライムサスペンス・ミステリー orz。サスペンスだけでなく、ミステリー要素も相まっての極上感だと思うんですよね。六郎君のへっぽこ推理よりはちょっとマシだけど、結局は「そう来たか!」と思わせられます。

posted at 00:48:28 2018年2月10日


『アンナチュラル』第5話。あの結末に衝撃を受けた人が多かったのか。私は刺すだろうと思っていたので当然の成り行きだったのですが、思えば「当然」と思わせるだけ、鈴木の恋人への想い、犯人の自分勝手が沸点まで描かれていたってことだな、と。城戸愛莉と泉澤祐希の演技の応酬がリアルでよかった。

posted at 09:27:33 2018年2月10日


『アンナチュラル』第5話のテーマはたぶん「身勝手な短絡的殺人」。第4話に続いて「そんなことのために人が死に、ひとつの幸せが壊されたのか」とやるせなくなる事件でしたが、今回は自分が恋人を殺した犯人に抱く殺意を第三者に体現させ、「本望だろう」と言う中堂の闇の深さを思い知らされました。

posted at 09:27:46 2018年2月10日


車の中で事件の顛末を淡々と語りながら、鈴木の心を殺意に傾けていく話術の巧みさよ。殺人教唆と言っても過言ではないと、むしろそっちが衝撃でした。だから「調査結果を不用意に依頼人に告げた」こと以上の怒りと哀しみを中堂にもったミコトの気持ちも十分理解できました。

posted at 09:27:56 2018年2月10日


「だったら、コウジヤユキコさんのことを話して」。「同情なんてしない」と構えたミコトの表情が殊更印象的で、「ああ、上手い!」と脱帽です。つまり、ここからが「エピソード#0 中堂系の赤い金魚」の始まり。そして、ミコト、中堂、六郎のここがゼロ地点で、ここから3人の物語も始まるってことですよね。

posted at 09:33:18 2018年2月10日


<リプライツイート>

@K...様 中堂の事件、ゴシップ週刊誌には格好のネタですから。第5話でミコトを盾に取られたら、秘すべき情報でも流してしまう危うさが見えましたから、六郎をきっかけに中堂の存在が問題視され、UDIの存続危機につながり、ドラマ的にはマスコミのあり方を問う、的な流れにならないかとひやひやです。

posted at 11:11:02 2018年2月10日


@K...様 宍戸に関しては何か含みがあるように感じます……。この作品、途中までは予想したとおり、でも思いがけないヒネリが入って、気づけば物語が次の段階に進んでる、というパターンで来ているので、先々のヒネリが楽しみです。ただ、六郎はかなり苦労しそうな予感。窪田さんを知りつくしたスタッフですし💦

posted at 11:15:50 2018年2月10日


@A...様 さすが『Nのために』のスタッフ、窪田さんの使いどころをわかっているな、と思います。窪田さんの役柄への戸惑いを六郎の新人っぽいたどたどしさに融合させ、第2話のピンチで窪田さんの素の男前ぶりを六郎に乗せてきましたからね。第4話はもう窪田さん(続く)

posted at 11:21:25 2018年2月10日


@A...様 ご自身のギアが入って、すっかり窪田さんの影が六郎にしっくり重なった感があります。第4話・第5話は六郎の危うさにひやひやです。このひやひや、まだしばらくは続くんでしょうね。最初はスタッフの思惑に、現在は窪田さんのスタッフの期待に応えつつの倍返しに、やられてます。すばらしい頭脳戦!😝

posted at 11:26:39 2018年2月10日