Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

人生初の「サイン会」参加!

 人生で初めて、作家さんの「サイン会」というものに行ってきました。
 いや、裏方で参加したことはあるのですよ。主催の編集部のスタッフとして列の整理をしたり、画集で関わったイラストレーターさんにご挨拶がてら様子見させていただいたり。
 でも、わざわざサイン会が開かれる書店まで該当書籍を買いに行き、整理券をもらい、為書きやメッセージを書いて待機する、なんていうのは初めて。それも地元ではなく、わざわざ電車を乗り換えて吉祥寺の書店まで出かけたのだから、我ながらけっこう気合い入ってましたね(笑)。


 本日のサイン会は、池田あきこの「ダヤン長編シリーズ」の最終巻『ダヤン、タシルに帰る』(ほるぷ出版)の刊行を記念して行なわれたもの。池田氏は吉祥寺にゆかりの方だそうで、お住まいも工場も吉祥寺界隈なのだとか。
 会場の啓文堂書店にもよく来られるとかで、スタッフとも気心の知れたごようす。和気あいあいとした雰囲気のなかで行なわれたサイン会でした。
 で、私はと申しますと、上がってました(笑)。仕事で人にお会いするときは上がっているどころじゃないのですが、プライベートに作家とファンとしてお会いするのはドキドキします。
せっかく話しかけていただいたのに、しどろもどろになってました! 「1年ほど前にダヤンを知ったにわかファンです。でも、おかげさまで長編シリーズの完結編をあまり待たずにすみまして、そういう意味では幸せです」とか、「それって、言われたほうはうれしいか?」というようなことを口走った覚えが……。
 「木ノ花美術館の館長さんも長編シリーズからファンになってくださったんですよ。読み終わったら、ぜひ感想送ってくださいね」と、握手していただきました。
 はい、時間ができましたら、ぜひ!(って、時間ができるのはいつだ!?)

 サインは、とってもかわいいダヤンのカット入りv 幸せ〜v


 サイン会帰りの最寄り駅で駅員の対応にひじょ〜に不愉快な思いをしたりしたのですが、本日の幸、不幸を量れば、だんぜん幸のほうが上! ラッキー&ハッピーv


dayan_sign.jpg


「ダヤンシリーズ」については、ほるぷ社の「ダヤン特集」ページをどうぞ。


ダヤンとタシルの王子―わちふぃーるど物語 (中公文庫)

ダヤンとタシルの王子―わちふぃーるど物語 (中公文庫)