Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

焼いた塩鮭を塩抜きしてみた。

 また修羅場脳が冷凍カニ脚を通販で注文してしまったもので、来週末あたりにひとりカニしゃぶを楽しむ予定v なぜ今週末ではないのかと言えば、友人とのふたり忘年会の予定があるからです。
 うん、まだぶっちぎり修羅場中なんですけどね。デスク前に座りすぎていいかげん腰が痛いので、ちょっと飲みに出かけてきます(笑)。


 いや、ひとりカニしゃぶとか、ふたり忘年会とかを自慢するんじゃなくて……(<自慢なのか!?)
 そのカニ脚を注文したときに、「天然紅鮭寒風干し」という冷凍塩鮭がひと切れ、オマケについてきたんですね。そうでなくても塩鮭は好きです。オマケの塩鮭はもっと好きです! 早速に説明書どおりに自然解凍し、フライパンで焼きました。
 炊きたてご飯を茶碗によそって、熱々の塩鮭をお皿にセッティングして、ワクワクしながら口に運んだら……塩い! 塩鮭がたいへん塩辛い!! しまったぁ。これ、塩抜きが必要だったんかい!?(説明書に書いといてくれよ orz)
 それでも、焼いてしまったものは仕方ないとモソモソ食べ続けたのですが、本来の味などまったくわからないくらい塩辛い。というか、塩の味しかしません。せっかくのおいしいはずのモノをまずいと思いながら食べるくらいならと、ついに決断。ボウルに1%食塩水をつくって、焼いた塩鮭を漬け込みました。
 約2時間後、引き上げてもう一度焼いてみました。最初に焼いたとき、焼き色がつくかつかないかというところで止めておいたので、今度は焼き色がうっすらつくくらいまで焼きます。

 結果、水に漬ける前はちょっと固めだった身がふっくらほくほくと盛り上がり、色も深紅っぽかったのが薄いオレンジ色に。塩加減もちょうどで、意外なほどおいしくなりました。秋鮭、うまい! 寒風干し、最高!!
 今後、甘塩仕立て以外、特に冷凍ものの塩鮭を入手したときは気をつけるとして。焼いた塩鮭でも塩抜きできますよ、奥さん! なんでもやってみるものですね。