Diary For Paranoid @ hatena

思いつくまま書くブログ。最近は窪田正孝出演作品感想に特化してます(笑)。

初体験シリーズ(シリーズ化?)……CTスキャン

 頭痛、関節痛、悪心……。3日ほど前から頭痛と関節痛がしていたのですが、悪心に水洟ときては、もう風邪ですね。そうですね。それ以外に考えられませんね!
 ピキピキと走る頭痛になにも考えられないうえに、腕から膝から力が抜けたようになってだるいわ、首まわりが痛いわ。胃が絞られるように痛くて、食欲ないわ……。飲んだ市販の風邪薬が効かないわとなったら、もう耐えられません。
 区の健康診査では、受診したクリニックの先生に「あなたは、当院で最高の数値を叩きだしてるんですよ」と健康優良二重丸のお墨付きをいただいているのですが、それだけに苦痛にはたいへん弱い。自慢になるくらい脆弱なんです。
 ということで、去年8月に近所に開院した内科医院へ行きました。


 風邪の初期症状ということで、問診があって、診察があって、薬の処方箋をもらって終了だろうと思っていたら、問診で「頭痛」に引っかかりがあったもよう。あれよ、あれよと言う間に「CTスキャン、撮りましょう」という話になり、「ええ〜っ、そんな大事!?」みたいな。そういえば、「自宅直近の内科医院」としか認識していませんでしたが、こちら、神経内科も専門なのでした。
 初めて自分の頭蓋の内面を見たのですが、おもしろい。おもしろいんだけど、なにをどう見ていいのやら、さっぱりわかりませんね。
 お医者さんによれば「副鼻腔炎が見られますが、脳自体はまったく問題なし」とのことで安心しました(わりと頻繁に頭痛が起こるので、ちょっと心配ではあったのです)。しかし、私のもっぱらの関心事は「私の脳はまだみっちりしているでしょうか」。最近、急速にしぼんできてるんじゃないかという疑惑が……。いや、聞かなかったけれども。


 どうやら私は少々変則的ながらも「片頭痛もち」だったようです。知らんかった。素人判断で主に眼精疲労が原因の「緊張型頭痛」だと思ってました。ついでに、蓄膿症(副鼻腔炎)の気があったのか。自分の身体とはいえ、わからないことのほうが多いですね。
 片頭痛は薬であらかじめ抑えることができるのだとか。頭痛が予防できるという事実にもびっくりです。その基礎治療薬に、ひどい痛みを抑える薬と悪心を抑える薬を処方いただきました。


 帰宅してすぐに痛みを抑える薬を飲み、今日初めてテレビをつけたら、「前線を伴った低気圧が接近中」とのことで、ナゾはすべて解けた! 私の頭痛は「雨知らせ」なんですよね。「ああ、でっかいのが来てたのか〜」と納得。

 頭痛は治ったのですが、胃の痛みと手足の怠さはまだ残ってます。15日は知り合いの結婚祝賀パーティーがあるんです。会費7000円の! 会費分の飲食ができないんじゃないかと思うと、今から暗くなります(いや、ほんと冗談でなく)。16日には関西に引っ越す友人とホテルオークラでランチですしね。取材も入ってるし、さっさと治ってください!